- 運送業界へ転職したいけど
未経験だし不安。 - ネットにある運送業界の情報は
ブラックな事ばっかりだし転職を
躊躇している。 - ほぼほぼトラック運転手に
なろうと思ってるがあと一押しがほしい。
上記のような方へ向けての
記事になります。
トラック運転手のいいところだけを
大きく5つにわけてプレゼンします。
トラック運転手のいいところだけを
ピックアップしていきますね。
初任給が高い
トラック運転手の初任給は
ほかの業種に比べ高い傾向にあります。
なぜならトラック運転手の給料は、
「荷物を運んだ運賃=給料」という
とてもシンプルなものだからです。
これがどう「初任給が高い」に直結するのか?
例えば職人とよばれるような
専門的なスキルが必要とされる仕事の場合、
【ベテラン】と【新人】では
「仕事」のスピード・質ともに
むちゃくちゃ差が出てきますよね?
時給に換算するとどえらい額になります。
一方、トラック運転手の場合、
荷物をお客様にお届けするのに
ベテランと新人にそこまでの差はでません。
なぜなら、
ベテランドライバーになったからと言って、
渋滞をすいすいかわせるように、
カーナビがレベルアップなんてしませんし、
渋滞してても追い越し車線のさらに右側に、
「まぼろしの第三車線」が
現れることもありません。(笑)
わかりやすいように
説明が極端になってしまいましたが
そういうことなんです。
とくに30代、40代におすすめ
自分もふくめてですが、
30代、40代のかたには家庭があり、
それなりの生活水準を確保する必要があります。
こんなご時世ですから、
急に転職しなければならない状況に
なることもあるかもしれません。
そんなときに即金性を求めるなら
トラック運転手はおススメの職業といえます。
人間関係に悩まない
【転職理由】に関する調査ランキングの
上位を常に独占しているのが
「人間関係の悪化」によるものです。
人間関係が悪化すると仕事効率がおちるどころか
最悪、私生活にまで影響を与えてしまいます。
トラック運転手の職業は、
その働き方スタイルにより、
「人間関係に悩みにくい」
という仕組みになっています。
ひとことで説明できないので
順番に説明していきますね。
気が合わない人がいても大丈夫
どこに行っても
自分と気が合わない人は存在します。
そんな人と四六時中、
同じ空間にいるってかなりきついですよね?
トラック運転手のお仕事は
基本的には一人の時間が多いお仕事です。
仮に気が合わない人がいたとしても、
顔を合わすのはせいぜい
・「朝の出勤時」
・「帰りの事務所内」
くらいなので、
「おはようございます!」と
「おつかれさまでした!」
ふたことで、事は足りるでしょう。(笑)
個人で活躍するトラック運転手は他人とほどよい距離感で仕事ができる
仕事仲間と気まずくなってしまうのは
距離が近すぎてしまうからこそだと思いませんか?
同じ空間に
ずっと一緒にいるからこそだと思いませんか?
小さいころの兄弟げんかを
思い出してください。
一人でいるときには楽しく遊んでいるのに、
二人で遊びだしたらいつのまにかケンカを
始めていたなんて経験ありませんか?(笑)
遊んでいてもケンカが起こってしまうんです。
仕事なんてなおさらですよ。(笑)
トラック運転手は上司や同僚と
ほどよい距離感で仕事ができるので
人間関係による
ストレスが少ないのが特徴です。
地理に詳しくなる
普段ぼくらは
生活に必要な範囲内でしか行動しません。
- 行きつけのスーパーマーケット
- 仕事場までの道のり
- かかりつけの病院
などなど。
ですがトラック運転手は
今まで生活範囲内で走っていた地を飛び出し、
未開の大海原を走らないといけません。
都会といわれる、
頭のなかでしかイメージしたことがない、
ごちゃごちゃした道路なども
実際に走らないといけません。
もしかしたら
最初のうちはびびってしまうでしょう。
周りの景色が目まぐるしく行き来し、
コンビニさえも見つけるのが
困難になってしまいます。
ですが確実に経験値は上がっていきます。
今まで通り過ぎていた
コンビニを発見することができ、
行列の出来ているラーメン屋さんや、
閉店セールをしている家具屋さんなども
発見する余裕が次第に持てるようになります。
実際にぼくは、
仕事中にみつけたラーメン屋さんへ
友達といったりしています。
運送業でつちかった土地勘は、
家族や友人と共有することで、
プライベートがとても豊かになることでしょう。
運転がうまくなる
運転がうまくなると聞いて
真っ先にツッコまれそうなのが、
「トラックと乗用車じゃあ
運転技術がまったく違うんじゃないの?」
って事でしょう。
まったくその通りです。(笑)
というのはどういうことか?
ここでいう【運転がうまくなる】は
事故らない運転が
できるようになるということです。
詳しくはこちら↓の記事に書いています。
ナワちゃん 免許を取ったばかりで 運転に自信ないんだけど 事故らないコツや方法なんてあるのかな? このような疑問にお答えします。 この記事でわかることは 事故らない方法がわかる! 今[…]
ぼくたちトラック運転手は
運転する距離や時間でいうと
ほかの人にくらべ何倍にもなります。
当然、
ヒヤッとするようなこともたくさん経験します。
そうやって
危険をたくさん経験することによって、
危険に対する嗅覚が養われ、
予測できるようになり、
事故を未然に防げるようになるのです。
つまり『運転がうまくなる』のです。
なんといっても気楽(これが一番でかい)
【人間関係に悩まない】のところでも
少しお話しましたが、
トラック運転手は仕事の大半が一人です。
- 人に気を使ってしまい疲れてしまう
- 自分のペースで仕事をしたい
- 人の目が気になる。
このような人にはとても働きやすい環境だと言えるでしょう。
休憩時間が自分のペースでとれる
気楽といえる理由のひとつに、
休憩を好きな時間に好きな場所でとれることです。
逆に、「ぼくは休憩なんていらない!」って人は、
休憩なしで仕事を終わらせ、
そそくさと帰宅するのもいいと思います。
こんな感じで自分の働き方のペースを
自由にカスタマイズできるのも
トラック運転手の魅力ではないでしょうか?
まとめ
今回はトラック運転手に
転職を考えている人へ向けて、
運送業の「いい所だけ」に
フォーカスして紹介しました。
運送業のいいところをまとめると、
- 初任給が高い
- 人間関係に悩まない
- 地理に詳しくなる
- 運転がうまくなる
- なんといっても気楽
でした。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
以上 ナワちゃんでした~~~!